池江璃花子の治療期間や復帰時期/オリンピックは?白血病告白で衝撃!

みなさん、こんにちは! るまです(*^-^*)

今日は、池江璃花子さんが白血病を告白したという衝撃のニュースが一気に駆け巡りました。

平井伯昌ヘッドコーチもこの知らせに絶句したそうです。

まだ、18歳。大変な努力をされ明るい未来への期待もある中で、ご本人のやご両親のお気持ちを考えると言葉もありません。

ぜひ、病気に負けずまた素敵な泳ぎを見せて欲しいものです。








白血病とは?

池江璃花子さんは、オーストラリアでの合宿中に体調不良を訴え、地元の病院で診察を受けた時、日本での精密検査を進められたそうです。

その時点で、白血病の疑いと告げられたのかもしれません。

白血病とは、血液中の白血球が無制限に増殖してしまう病気です。若い世代に発症することが多いがんとしても知られています。

血球の種類
血球の種類

血液の中にある血球には、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなど異物の排除などを役割とする白血球、酸素を運搬する赤血球、出血を止める働きをする血小板があり、骨の中にある骨髄(こつずい)でつくられます。白血病はこのような血液をつくる過程で異常が起こり、血球ががん化した細胞(白血病細胞)となって無制限に増殖することで発症します。

白血病は小児がんの中で最も多い病気です。白血病にはさまざまな種類がありますが、発症する割合は急性リンパ性白血病が約70%、急性骨髄性白血病が約25%です(図1)。

急性リンパ性白血病・急性骨髄性白血病は、病気の進行が速いために急に症状が出現する場合があります。このような場合は、早期の診断と速やかな治療の開始が重要です。

症状が起こる原因は大きく2つに分類され、骨髄で白血病細胞が増加することによって造血機能が低下し正常な血液細胞がつくれないために起こる症状と、白血病細胞が臓器に増殖することで起こる症状があります。代表的な症状は、貧血、出血、感染、肝臓や脾臓(ひぞう)の腫れ、発熱、骨痛などです。中枢神経系(脳と脊髄[せきずい])に白血病細胞が増殖することもあり、頭痛や吐き気・嘔吐(おうと)などの症状に注意が必要です。

図1 小児の白血病の発症割合

白血病には、さまざまな種類があります。大きく分けると急性(がん化した細胞が急速に増殖する)と慢性(がん化した細胞がゆっくりと増殖する)にわけられます。

※急性白血病・急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、急性リンパ芽球性リンパ腫、急性前骨髄球性白血病などがあります。

※慢性白血病・慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、慢性小リンパ球性リンパ腫などがあります。

池江さんは、今日の段階でまだ急性か慢性かは発表されませんでした。








白血病の治療期間や治療法

白血球の治療効果判定は、寛解(かんかい)という状態であるか否かで判断するそうです。

化学療法とはどのような治療ですか?

多くの化学療法剤は、仲間を増やす(複製する)勢いが強い細胞に、より積極的に取り込まれ、内側から工場を壊します。作用の異なる薬を組み合わせた多剤併用療法を数日間行い、白血病細胞を壊します。この際、正常な血液細胞も一時的に作られにくくなりますが、正常細胞の方が薬の影響からの回復が早いことを利用して、血液の働きが回復次第、順番に化学療法を繰り返し、白血病細胞を減らしてゆきます。骨髄中の白血病細胞が、一定量以下に減少し一見完治したように見える状態を「寛解」と呼び、最初に行う寛解を目指した強力な治療を寛解導入療法と呼びます。さらに、寛解をより深く確実なものにするために、地固め療法や維持・強化療法を続けます。白血病の種類により、薬が行き渡りにくい中枢神経などに対して、直接、薬を注射したり、放射線治療を追加することもあります。(引用)

池江璃花子の復期時期は?

これからの治療期間にもよるのでしょうが、アスリートは週に1度のお休みくらいはするそうです、2日以上の休みをとると戻すのに倍以上の日数がかかると元バドミントン選手の陣内貴美子さんが言っていました。

池江さんが泳ぐ姿を早くみたいとは思いますが、お若いですし無理はしないで欲しいと思います。

混乱する気持ちや信じられない気持ち。。。

なんとも言いようがないつらい思いでいるのでしょうね。

胸が痛いです。

病気を克服して復帰した早川さんの言葉は、池江さんにも響くでしょうね。

その他、各界から世界中から応援の声が続々と届いています。

今回は、早期発見ということですし、早川さんのようにまた元気に泳ぐ姿が見られるでしょう!

池江璃花子東京オリンピック出場は?

東京オリンピックは、もう1年とすぐに始まってしまいますからね。

寛解したとしても、この時期の発病は本当に無念でしょう。

まだまだ18歳!

先の長い未来のためにも今は治療に専念して欲しいと思います。

まとめ

現在は、治療薬や治療方法など刻一刻と進歩しています。つらい治療期間になると思いますが、

ここまで水泳で自分を追い込み、自分と戦い続けてきた池江さんですから、白血球にも負けることなく戦ってくれることと思います。

今まで数々の記録を更新してきた池江さん。

泳ぐ姿はいずれにしても、ぜひ、また素敵なかわいい池江璃花子スマイルが見られるように寛解する事を願いましょう。

池江さん!全国のみんなが応援していますよ!!!

では、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 








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